お米がおいしくなる道場六三郎さんの家庭用精米機

お米をおいしく食べるための家庭用精米機の情報を発信していきます。

道場六三郎さんの道のり

 

道場六三郎さんは昭和6年年1月3日生まれで、

現在(平成25年)82歳

 

とてもお元気に活躍中でそんな高齢には見えません

 

生まれたのは石川県加賀市の山中温泉で、6人兄弟の末っ子です。

 

「六人兄弟の三男」ということで「六三郎」という名前にしたと

言うことです。

 

道場六三郎

 

道場六三郎さんの実家は山中漆器を扱うお店で、山中温泉といえば

誰もが知っている有名な温泉ということで、幼い頃から料理に親しむ

機会も多かったことでしょう。

 

17歳の時に知り合いの魚屋で働きだし、包丁の使い方を覚えたと

いいます。

 

19歳の時には上京し、銀座「くろかべ」に入店、すぐに頭角を現します。

 

銀座の「くろかべ」を手始めとして、神戸の「六甲花壇」、

金沢の「白雲楼」と、各地の有名なお店で修行を重ね、28歳の時には

早くも「赤坂常盤家」のチーフとなります。

 

昭和46年、40歳の時に念願の独立を果たし、銀座に「ろくさん亭」を

開店しました。

 

平成5年~平成8年まで、人気番組だった『料理の鉄人』(フジテレビ系)に

レギュラー出演

 

初代「料理の鉄人」として一躍有名になりました。

 

この番組での戦績は27勝3敗1引分けと、遺憾なく実力を発揮、料理人

としての名声を不動にしました。

 

また、伝統にとらわれることなくキャビアやフォアグラなどの西洋料理の食材、

皮蛋などの中華料の理食材なども積極的に取り入れ、

 

和食の神髄を守りながらも、自由な発想で、斬新で形にとらわれない

和食の味を求める姿が人々の心を捉えます。

 

道場六三郎

 

北陸人特有の真面目で一本気な性格を見せながらも、和食の最先端を

走り続ける姿が認められ、

 

平成18年には園遊会に招かれ、今上天皇からお言葉をいただいています。

 

さらに平成19年年には旭日小綬章を受賞。

 

80歳を迎えた平成23年には、旬の食材を生かしつつ、これまで

築いてきた道場スタイルの和食をさらに高みに引き上げる「道場旬皿」を

始めたのです。

 

道場旬皿では和食のよき伝統を受け継ぎつつも、食材が持っている

本当の味を引き出し、これまでにない独創的な料理を旬を大切にして

作り出そうというのです。

 

80歳を過ぎ、なお、新しい料理に挑戦する姿を次の世代にも

伝えようとする執念には頭が下がる思いです。

 

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