家庭用精米機を使うとご飯がおいしくなるってホントなの
お米は生鮮食料品なのです。
お米を白米に精米すると、表面のぬかが取れて、直接空気と触れるように
なることから、精米した瞬間からお米の表面が空気中の酸素と結びついて、
酸化していきます。
お米の表面が酸化してしまうと、いくら、かまど炊きや高性能の圧力釜
といった、立派な電気釜でご飯を炊いてもおいしくはなりません。
おいしいお米が食べたかったら、ご飯を炊く直前にお米を精米すれば、
酸化していないおいしいお米を食べることができます。
家庭用精米機 RC23 道場六三郎さん美味しいご飯のポイント
お店で売られているお米は、お店に並べられるずっと前に精米されています。
購入したときには、すでに酸化は始まっています。
なるべく長く、お米の鮮度を保とうと思ったら、農家のように、玄米で
保存しておくのがよいのです。
そうはいっても、玄米だと、食べる前に精米する必要が出てきます。
田舎であれば、あちこちにコイン精米機がありますが、都会などでは、
コイン精米の施設がないところも多いのです。
しかも毎日、精米に行くのも面倒ですし、常識的には、ある程度まとめて
精米するでしょう。
しかも、いろいろな人がコイン精米機を使っていますから、衛生面などを
気にする人もいます。
そういった問題を解決するのが、家庭用精米機です。
家庭用精米機 MB-RC23W
家庭用精米機があれば、毎日、必要な分だけお米を精米できます。
あるいは、いつもは、玄米を食べていて、来客などにご飯を出すときには、
しっかり白米に精米するという使い方もできます。
フレッシュモードを使えば古くなったお米もおいしく炊くことができます。
もちろん、玄米のままでも多少はお米も劣化していきます。
しかし白米にして保存することに比べたら、いうならば 「開封済み」と
「未開封」と言った感じでしょうか。
家庭用精米機で玄米を、食べる分だけ精米するようにすれば、いつも
新米に近い味のご飯を食べることができる事になります。
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